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「Microsoft 365」の「Internet Explorer 11」対応は1年後、2021年8月17日まで
「Microsoft Teams」Webアプリのサポートは11月30日をもって終了
2020年8月18日 08:45
米Microsoftは8月17日（現地時間、以下同）、「Microsoft 365」アプリおよびサービスの「Internet Explorer 11」（IE 11）対応を2021年8月17日に終了すると発表した。また、Web版の「Microsoft Teams」は一足早く、今年の11月30日をもってサポート終了となる。
サポートの終了後は「IE 11」から「Microsoft 365」のアプリやサービスに接続できなくなったり、機能が制限されることになる。たとえば新しい機能が利用できなくなったり、今まで利用できていた特定の機能が動作不能になる場合がある。新しい「Chromium」ベースの「Microsoft Edge」で「Internet Explorer」モードを利用している場合も同様だ。
なお、「IE 11」そのものがなくなるわけではないので注意。同社は今後も「IE 11」のメンテナンスを継続するとしている。