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クリップボード履歴パネルをアップデート ~Dev版「Windows 10」Build 21296が公開

古い開発ビルドの期限切れに注意

Microsoft、「Windows 10 Insider Preview」Build 21296を“Windows Insider Program”の“Dev”チャネルで公開

 米Microsoftは1月21日(現地時間)、「Windows 10 Insider Preview」Build 21296(RS_PRERELEASE)を公開した。“Windows Insider Program”の“Dev”チャネルに参加しているのであれば、“Windows Update”を介してアップデートできる。

 本ビルドでは絵文字ピッカーを統合した新しいクリップボード履歴パネル([Windows]+[V]キー)がアップデートされ、それぞれのエントリのピン留め、削除および同期がサポートされた。このアップデートは段階的にリリースされるようだ。

絵文字ピッカーを統合した新しいクリップボード履歴パネル

 また、記憶域スペースの作成と管理を「設定」アプリで行えるようにする改善がすべての“Dev”チャネルテスターに解放された。

記憶域スペースの作成と管理を「設定」アプリで行えるように

 そのほかにも、ゲーム関連の不具合や最近のビルドでプログラム互換性アシスタントがCPUリソースを大量に消費する問題が修正された。ARM64デバイスでx64アプリを利用している環境ではARM64版「Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ」v14.28.29812がインストール可能になり、一部のCADアプリがクラッシュする問題が解決される。

 “Windows Insider Program”の“Dev”チャネルは、アクティブな開発ブランチで試験実装された新機能が提供されている。トラブルにあった場合に自分で解決できるだけの力は求められるものの、初期機能に積極的なフィードバックを行いたいユーザーにお勧めだ。ただし、機能によっては段階的に解放されるため、すぐには利用できないこともある。また、“Dev”チャネルに追加された機能はあくまでも試験的なもので、製品版に導入されるとは限らないので注意したい。

 なお、Build 20262以前のバージョンの古い開発ビルドは、1月31日で期限切れとなる。できるだけ早いアップデートをお勧めする。