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API凍結にあっていた「OpenTween」が2年ぶりに復活、v2.5.0がリリース
「Unicode 13.0」で追加された絵文字にも対応
2022年2月7日 08:45
Twitterクライアント「OpenTween」v2.5.0が、2月5日に公開された。「OpenTween」は2年前にOAuthトークンが凍結され、TwitterのAPIにアクセスできない状態に陥っていたが、ようやく復活を遂げた格好だ。
「OpenTween」は、Twitterクライアント「Tween」が2011年にクローズドソースになった際、フォーク(派生)する形で誕生したオープンソース版。Windowsに対応するフリーソフトで、現在「OSDN」のプロジェクトページからダウンロードできる。アカウントの追加も問題なく可能だ。
そのほかにも、v2.5.0ではTwitter公式の絵文字ライブラリ「Twitter Emoji(Twemoji)13.1」に対応。「Unicode 13.0」で追加された絵文字を表示できるようになった。また、アカウントを新規に追加する際、認可URLを右クリックメニューからクリップボードへコピーできるようになっている。
OpenTweenのAPIキーは長らく使用できない状態になっていましたが、v2.5.0 で約2年ぶりに復活しました!https://t.co/ZxHD5kcZbg
— upsilon (@kim_upsilon)February 4, 2022
ソフトウェア情報
- 「OpenTween」
- 【著作権者】
- OpenTween contributors
- 【対応OS】
- Windows(編集部にてWindows 11で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.5.0(22/02/05)