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API凍結にあっていた「OpenTween」が2年ぶりに復活、v2.5.0がリリース

「Unicode 13.0」で追加された絵文字にも対応

Twitterクライアント「OpenTween」v2.5.0

 Twitterクライアント「OpenTween」v2.5.0が、2月5日に公開された。「OpenTween」は2年前にOAuthトークンが凍結され、TwitterのAPIにアクセスできない状態に陥っていたが、ようやく復活を遂げた格好だ。

 「OpenTween」は、Twitterクライアント「Tween」が2011年にクローズドソースになった際、フォーク(派生)する形で誕生したオープンソース版。Windowsに対応するフリーソフトで、現在「OSDN」のプロジェクトページからダウンロードできる。アカウントの追加も問題なく可能だ。

アカウントの追加も問題なく可能

 そのほかにも、v2.5.0ではTwitter公式の絵文字ライブラリ「Twitter Emoji(Twemoji)13.1」に対応。「Unicode 13.0」で追加された絵文字を表示できるようになった。また、アカウントを新規に追加する際、認可URLを右クリックメニューからクリップボードへコピーできるようになっている。

「Unicode 13.0」で追加された絵文字を表示できるように
認可URLを右クリックメニューからクリップボードへコピー

ソフトウェア情報

「OpenTween」
【著作権者】
OpenTween contributors
【対応OS】
Windows(編集部にてWindows 11で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
2.5.0(22/02/05)