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Twitterに導入されたばかりの[最新]タイムラインのタブ仕様、5日も経たずに撤回
2022年3月15日 06:45
米Twitterは3月15日(日本時間)、スワイプで[ホーム](トップツイート)と[最新]を切り替えるタブ機能を撤回すると発表した。この機能は先日iOS版アプリに導入されたばかりだったが、ユーザーからは不満の声が多く寄せられていた。同社は他のオプションを検討するとしている。
We heard you –– some of you always want to see latest Tweets first. We've switched the timeline back and removed the tabbed experience for now while we explore other options.https://t.co/euVcPr9ij6
— Twitter Support (@TwitterSupport)March 14, 2022
「Twitter」のホーム画面は、初期状態でアルゴリズムがチョイスした「トップツイート」を表示するモードになっているが、イベントの開催中や事件の発生中など、リアルタイムな情報に接したい場合は新着順にツイートを表示する方が適していることがある。そのときは画面右上のボタンから表示モードを「最新」へ切り替えることで、ホーム画面を時系列順のツイート表示へ変更できる。
しかし、先日の変更では新着順モードにした後も「トップツイート」が[ホーム]タブとして表示され続けるようになった。[ホーム]と[最新]は左右スワイプで切り替えられるが、タブ表示を嫌うユーザーや、そもそもトップツイートを不要とするユーザーには不評だったようだ。
同社は当初、この機能を近日中にもAndroid版アプリとWeb版(twitter.com)へ展開するとしていたが、それも見送られそうだ。