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「Microsoft 365 Family」がようやく日本導入 ~7月19日から提供開始

最大6人まで利用可能で月額1,850円から

「Microsoft 365 Family」の日本国内導入が決定

 日本マイクロソフト(株)は7月14日、「Microsoft 365 Family」を日本国内でも提供すると発表した。7月19日から開始される。

 「Microsoft 365 Family」は、個人向けの「Microsoft 365 Personal」を家庭向けに拡張したプラン。買い切り版ではない「Office」アプリや1TBの「OneDrive」クラウドストレージ、何度でも利用できるテクニカルサポートなどを最大6人まで利用できる。

 また、「Microsoft 365 Family」ならではの特典として「Microsoft ファミリー セーフティ」(Microsoft Family Safety)のプレミアム機能が提供される。これは子どもがPCやスマホを使いすぎるのを防止したり、不適切なコンテンツにアクセスできないようにするコンテンツフィルター、「Microsoft Store」の支出管理などを統合したソリューションで、健全なオンライン習慣を促すのに役立つ。

「Microsoft 365 Personal」と「Microsoft 365 Family」の違い

 「Microsoft 365 Family」の価格は、1カ月版が1,850円、12カ月版が18,400円(いずれも税込み)。加えて、パソコンや周辺機器と同時購入すると、12カ月版と同じ価格でさらに3か月分のサブスクリプションを利用できる15カ月版が家電量販店とオンラインストアで販売される。

「Microsoft 365 Family」の価格