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新しい「Outlook for Windows」に今後搭載される新機能をMicrosoftが紹介
Copilotや音声入力、送信取り消し機能など
2023年11月13日 06:45
米Microsoftは11月8日(現地時間)、新しい「Outlook for Windows」に今後搭載を予定している機能を発表した。2024年に向けて開発している機能の一部として以下を挙げている。
- 語頭の自動大文字化
- メッセージリストのヘッダー折りたたみ機能
- 書式の条件指定
- Copilot
- メールや添付ファイルをデスクトップにドラッグ&ドロップ
- 音声入力
- 拒否された会議の保存
- EMLファイルに対応
- 「Outlook search」の[File]タブ
- フォルダーの並べ替え
- メール作成画面の[描画]タブ
- MSGファイルに対応
- オフラインに対応
- 送信トレイフォルダー
- 画像の形式編集
- POP3アカウントに対応
- PSTファイルに対応
- 送信取り消し
- S/MIME
- 添付ファイルの名前を付けて保存、保存先フォルダーの選択
- 「Word」、「Excel」、「PowerPoint」とのファイル共有
- 職場用アカウントの共有予定表通知
- 検索結果の[Teams]タブ
さらに、新しい「Outlook」で行われた最近の改善点、試してほしい機能として以下を挙げている。
- Gmail、Yahoo(yahoo.com)、iCloud、IMAPアカウント対応
- ICSファイルに対応
- メッセージ一覧での選択の改善
- クイック操作の改善
- 差出人または件名による並べ替え
- 時差を考慮した予定表管理
- 挿入する表のスタイル改良
- フォルダー一覧の操作性向上
- フォルダー検索(未読メール、フラグ付きメール、自分に直接送信されたメール)
- リマインダーウィンドウ
- 関連メールの検索(同じ送信者、同じ会話)
なお、「Microsoft 365」のロードマップではリリース予定日が近づいた新機能のリリース時期を確認できる。