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「Google Chat」が「Microsoft Teams」「Slack」とチャットできる機能を一般提供

「Google Chat」が他プラットフォームと接続可能にする機能を一般提供

米Googleは4月18日(現地時間)、「Google Chat」において、「Microsoft Teams」「Slack」と相互運用できる機能の一般提供を開始した。すでに利用可能となっている。

 同機能は、2023年9月に発表され、これまでベータ版として提供されていた。ビジネスチャット接続ツール「Mio」を利用することで、相互運用が可能となる。「Mio」は企業内で利用されている各チャットアプリを接続し、異なるアプリ同士のメッセージのやり取りを可能にするサービス。「Mio」を用いることで、「Google Chat」とほかのチャットアプリ間でメッセージの送受信をシームレスに行うことができる。

「Google Chat」と「Microsoft Teams」の相互運用

 同機能は、全ての「Google Workspace」ユーザーが利用可能だが、相互運用性を有効にするには、別途「Mio」のライセンスが必要である。