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「Google カレンダー」と「Outlook カレンダー」の相互運用性が強化

Googleカレンダーで作成した会議の招待に対する参加可否をOutlookで選択できる

「Google カレンダー」と「Outlook カレンダー」でスケジュール共有が可能に

 米Googleは5月15日(現地時間)、「Google カレンダー」において、Microsoftが提供している「Outlook カレンダー」との相互運用性を強化したことを発表した。

 Outlookユーザーが同じメールアドレスでGoogle アカウントを運用している場合、「Google カレンダー」で作成した会議の招待をOutlookで受け取り、参加可否を選択できるようになった。参加する場合は、「Outlook」でデフォルトの会議リマインダーが生成される。

 また、「Google カレンダー」以外で設定された定期的なイベントが、「Google カレンダー」内で正確に更新されるようになった。

 本機能はすでに適用されており、対象は従来の「G Suite」を含むすべての「Google Workspace」ユーザーで、個人の「Google アカウント」でも利用可能。