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「Google カレンダー/アシスタント」のリマインダーが「Google ToDo リスト」へ統一

個人アカウントを皮切りに3月6日より順次展開

「Google カレンダー」と「Google アシスタント」のリマインダーが「Google ToDo リスト」へ統一

 米Googleは、かねてより「Google カレンダー」と「Google アシスタント」のリマインダーを「Google ToDo リスト」(Google Tasks)へ移行する計画を明らかにしていたが、2月17日(現地時間、以下同)、具体的な移行スケジュールが発表された。当初の発表からは遅れたが、ようやくリマインダーがタスクに統一される。

 リマインダーからタスクへの移行は、以下のスケジュールで行われる。

  • Google Workspace:4月12日から順次利用可能に。5月22日からデータの自動移行も開始される
  • 個人のGoogleアカウント:3月6日より順次展開

 「Google ToDo リスト」は、「Gmail」や「カレンダー」、「ドキュメント」、「チャット」などの「Google Workspace」アプリケーションと統合されており、Webアプリから画面を切り替えることなくアクセスできる。そのため、シームレスなタスク管理が可能。「Google アシスタント」から直接「Google ToDo リスト」でタスクを作成することもできる。

モバイルでの通知

 ただし、「Google Keep」で作成されたリマインダーは「Google ToDo リスト」へ移行されないとのこと。