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オープンソースのデスクトップマスコットアプリ「uDesktopMascot」がリリース

好きなVRMモデルをデスクトップに招き入れることが可能

「uDesktopMascot」v0.0.2

 好みのVRMアバターをデスクトップに配置できるマスコットアプリ「uDesktopMascot」が、1月13日に公開された。「GitHub」でホストされているオープンソースプロジェクトで、ライセンスは「Apache-2.0」。執筆時現在の最新版はv0.0.2となっており、v「GitHub」のリリースページBOOTHから無償でダウンロードできる。

 「uDesktopMascot」は「Unity」製のアプリで、編集部ではWindows 11で動作を確認した。実行ファイル(uDesktopMascot.exe)を起動すると、「(インストールフォルダー)¥uDesktopMascot_Data¥StreamingAssets」にあるVRMファイルが読み込まれ、マスコットとしてデスクトップ上に表示される。マスコットをドラッグすると、それに応じたアクションも行うようだ。

 そのほかにも、「(インストールフォルダー)¥uDesktopMascot_Data¥StreamingAssets¥Voice¥Click」に音声ファイルを置いておけば、クリック時にその音声を再生することが可能だ。

ソフトウェア情報

「uDesktopMascot」
【著作権者】
MidraLab(ミドラボ)
【対応OS】
(編集部にてWindows 11で操作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
0.0.2(25/01/13)