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「Windows Update」で「Microsoft Copilot」アプリが勝手に削除される問題は解消へ

Microsoftがアナウンス

同社のアナウンス

 2025年3月のセキュリティ更新プログラムを適用した一部のWindows 10/11環境で「Microsoft Copilot」アプリが勝手にアンインストールされてしまう問題は解消されたとのこと。この問題の影響をうけたデバイスは、元の状態へ戻されるという。

 この問題が影響するのは、以下の更新プログラム。「Microsoft Copilot」アプリ(Copilot on Windows)が自動でアンインストールされ、タスクバーのピン留めが解除されてしまうことがあった。

 放置しておいても自動で元の状態へ戻されるようだが、「Microsoft Store」から「Microsoft Copilot」アプリをダウンロードして再インストールし、自分でアプリをタスクバーにピン留めしてもよい。

 なお、名前とアイコンが似ているが「Microsoft 365 Copilot」アプリは「Microsoft Copilot」アプリと関係がない。そのため、この問題の影響は受けない。