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UWP製「Word」「Excel」「PowerPoint」モバイルアプリがサポート終了へ

あと半年でサポート打ち切り、後継製品への移行を

「Microsoft 365 管理センター」のメッセージ

 UWP(Universal Windows Platform)製の「Word」、「Excel」、「PowerPoint」モバイルアプリは、2025年10月14日をもってサポート終了となる。Microsoftは4月19日(現地時間)、「Microsoft 365 管理センター」で改めて注意を喚起している。

 サポートが打ち切られたアプリには、セキュリティ修正を含むアップデートが提供されなくなる。利用の継続は可能だが、セキュリティリスクなどの観点からおすすめはできない。まだこれらのアプリを利用している場合、サポート終了までに削除するよう同社は呼び掛けている。

 移行先として推奨されているのは、以下の3つだ。

 なお、同じくUWP製の「OneNote for Windows 10」も2025年10月14日でサポート終了となるので注意。「Microsoft OneNote for Windows」(Win32)への移行が必要となる。「Windows 10」「Office 2016」「Office 2019」のサポート終了にも今から備えるべきだろう。