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「Microsoft 365」アプリは「Microsoft 365 Copilot」に ~2022年10月に続く2度目の改称
生成AI「Copilot」や「Office」生産性アプリを集約したホームアプリ
2025年1月21日 09:44
Windows 10/11に標準搭載されている「Microsoft 365」アプリ(旧称「Office」アプリ)が、「Microsoft 365 Copilot」へと改称された。これに合わせ、アプリアイコンのデザインも刷新されている。
「Microsoft 365」改め「Microsoft 365 Copilot」は、同社の生成AI「Copilot」や生産性アプリ(「Word」、「Excel」、「PowerPoint」など)を集約したアプリ。以下の機能を備えており、アプリランチャーやホームアプリとしての役割を担う。
- アプリ、ファイル、テンプレートなどの検索
- ドキュメント(Word)やプレゼンテーション(PowerPoint)など、ファイルの種類を指定して新規作成
- 最近開いたファイル、他のユーザーと共有しているファイル、お気に入りのファイルなどへすばやくアクセスできるクイック アクセス
- 「Microsoft 365」サービスに含まれるアプリへのアクセス。Webアプリだけでなく、デスクトップアプリのダウンロードも可能
初期リリース時は「Office」アプリと呼ばれていたが、2022年10月に「Microsoft 365」へとリブランド。2025年1月に入って今回、さらに「Microsoft 365 Copilot」アプリへと改称された。
今回の改称は「Microsoft 365 Personal」「Microsoft 365 Family」プランへの「Copilot」統合、および値上げに合わせて実施された。「Word」や「Excel」といった同社の生産性アプリ群(通称「Microsoft 365」アプリ)との区別も容易となる。
なお、アプリの機能に大きな変更はないようだ。[Ctrl]+[Shift]+[Alt]+[Windows]キーでアプリを起動できるのも変わらない。「Copilot Chat」だけはアプリエントリのみで中身がないが、近日中に公開されるとのこと。
ソフトウェア情報
- 「Microsoft 365 Copilot」
- 【著作権者】
- Microsoft
- 【対応OS】
- Windows 10 バージョン 1903以降
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 18.2501.1105.0