やじうまの杜

「Chrome」でもようやく! Webページを読みやすくする「リーディング モード」が展開中

ナビゲーションや広告を排し、文字サイズや行間、背景色を自分好みに

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「Google Chrome」でもようやく「リーディング モード」が展開

 「Google Chrome」で「リーディング モード」機能の展開が始まっているようです。編集部にて複数環境の「Chrome 120」で確認しました。

「Google Chrome」の「リーディング モード」機能

 「リーディング モード」はWebページのナビゲーション(ヘッダー・フッターなど)や広告といった要素を排し、メインコンテンツのみを読みやすく表示する機能です。似たような機能は他のブラウザーにもあり、たとえば「Microsoft Edge」では「イマーシブ リーダー」「Firefox」では「リーダービュー」と呼ばれています。メジャーブラウザーの中では「Chrome」にのみ搭載されていませんでしたが、ようやく利用できるようになった格好ですね。

 「Edge」や「Firefox」の場合、いずれもアドレスバーのアイコンをクリックすると有効になり、Webページがまるごと「イマーシブ リーダー」「リーダービュー」に置き換わります。また、文字を視認しやすくする機能として背景のカスタマイズ、文字サイズの変更、行間の調整などが利用可能。テキストを音声で読み上げることもできます。

「Microsoft Edge」や「Firefox」ではもはや当たり前の機能

 一方、「Chrome」の「リーディング モード」はサイドバーで開く仕組みになっています。閲覧画面のカスタマイズは一通り行えるようですが、音声の読み上げはまだできないようです。

「Chrome」の「リーディング モード」はサイドバーで開く仕組み。名前がよく似た「リーディング リスト」は、所謂「後で読む」機能
選択テキストの範囲が左右画面で同期される。閲覧画面のカスタマイズも一通り行える

 デスクトップでトップシェアを誇る「Chrome」ですが、機能面では他のブラウザーに後れをとることが多くなってきたように感じます。機能は多ければ多いほどよいというものではありませんが……今後の改善に期待したいところです。