やじうまの杜

エチオピアでモチモチした文字が発見されて「X」(Twitter)でちょっと話題に

「オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにする様子」の元ネタもこの言語

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エチオピアの公用語を調べていたら「モチモチ」した文字を見つけた

 エチオピアの公用語を調べていたら「モチモチ」した文字を見つけたと、「X」(旧称:Twitter)で話題です。確かに「モチモチ」しています。

 この文字は「アムハラ語」(am-ET)で用いられている「ゲエズ文字」に含まれているそうです。ゲエズ文字は、紀元2世紀頃に成立したのだとか。日本のひらがな・カタカナよりも随分先輩ですね! 「Wikipedia」でアムハラ語のアルファベット表をみると、寝返りを打った「ウ」や髪の縮れた「ん」のような字もあって、見ているだけでも楽しいです。

 かなりマイナーな言葉ですが、ときどきインターネットでみかける謎の料理法「オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにする」は、このアムハラ語とのこと。そう聞くと、親近感がわいてきませんか?

 ちなみに「ቺቻቺቻ」はどう発音するのかというと……放出音というだいぶ難しい発音――肺から息を出すのではなく、喉を持ち上げる感覚だそうです――を使うので、カタカナで表すのは難しそうです。強いて言えば「チチャチチャ」になるのでしょうか。アムハラ語マスターの方はぜひ教えてください!