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「Vivaldi」にCPU脆弱性“Spectre”緩和策を施したマイナーアップデートが提供される
「Chromium 64」ベータ版からバックポート。Linux版がクラッシュする問題も修正
2018年1月23日 15:47
ノルウェーのVivaldi Technologies ASは22日(日本時間)、Webブラウザー「Vivaldi」v1.13のマイナーアップデートを公開した。CPU脆弱性“Spectre”に関するセキュリティ修正が「Chromium 64」のベータ版からバックポートされているという。
また、バージョンの新しい“libffmpeg.so”が導入されている環境でLinux版「Vivaldi」がクラッシュする不具合も修正されているとのこと。
「Vivaldi」はWindows/Mac/Linuxに対応しており、現在同社のWebサイトから無償でダウンロード可能。すでに利用している場合は、自動更新機能を利用して最新版へアップデートすることもできる。
ソフトウェア情報
- 「Vivaldi」
- 【著作権者】
- Vivaldi Technologies AS
- 【対応OS】
- Windows/Mac/Linux(Windows版は64bit版を含むWindows 7以降)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.13.1008.44(18/01/22)