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大規模な集まりは「Skype」にお任せ! 最大100人のグループ通話+49人表示のラージグリッドビュー

Windows 10ならばタスクトレイの「Meet Now」から手軽に開催できる

「Skype」で用意されているビュー

 米Microsoft傘下のSkypeは3月19日(現地時間)、最大49人のビデオを同時に並べて表示できるラージグリッド(Large Grid)ビューを発表した。最大50人から100人へと拡大されたグループ通話と組み合わせることで、大規模な集まりを「Skype」上で気軽に催せるようになっている。

 ラージグリッドビューは「Skype 8.67」のリリースノートで案内されており、現行の最新版「Skype」であれば対応している。仮想空間を共有する“絆モード”(Together Mode)では足りない場合に利用するとよいだろう。

仮想空間を共有する“絆モード”(Together Mode)
最大49人のビデオを同時に並べて表示できるラージグリッド(Large Grid)ビュー

 そのほかにも、「Skype」では音声以外すべての音を消去するAIベースのノイズ抑制機能、発表者に質問したい場合や簡単な投票を行う場合などに役立つ挙手機能を投入するなど、通話機能の強化を積極的に進めている。Windows 10ならばタスクトレイに統合された「Meet Now」機能で会議URLを取得し、アカウントなし・クライアントなしでも気軽に「Skype」ミーティングを始められる。

Windows 10ならばタスクトレイの「Meet Now」から手軽に「Skype」ミーティングを開催できる