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「Windows Sysinternals」が25周年、Microsoft Store/wingetで手軽に導入できるように

Microsoftが提供するITプロ向けのシステム・アプリ分析、トラブルシューティングツール

「Sysinternals Suite」を「Microsoft Store」から入手できるように

 米Microsoftは10月14日(現地時間)、「Windows Sysinternals」の25周年を祝うライブイベント「Sysinternals@25」を開催。「Sysinternals Suite」を「Microsoft Store」から入手できるようになったことを発表した。

 「Windows Sysinternals」は、IT担当者・開発者がWindowsシステムやアプリケーションの分析、トラブルシューティング、最適化を行うためにMicrosoftが提供しているユーティリティの総称。現在「Microsoft Azure」の最高技術責任者(CTO)を務めるMark Russinovich氏が1996年に立ち上げたシステムツールのWebサイトに由来しており、有名なツールとしては「Autoruns」、「Process Explorer」、「Sysmon」などが挙げられる。最近では、複数のリモートデスクトップ接続を一元管理する「RDCMan」が新たに「Sysinternals」の一員に加わった。

 「Sysinternals Suite」は「Sysinternals」のユーティリティをひとまとめにしたもので、Webサイト「sysinternals.com」から無償でダウンロードできるが、今回「ストア」アプリ(Microsoft Store)からも簡単にインストールできるようになった。システム要件は「Windows 10 バージョン 1903」以降となっており、Windows 11だけでなく、Windows 10でも利用できるようだ。

[スタート]画面の「Sysinternals Suite」フォルダーにおさめられているユーティリティ
システム要件は「Windows 10 バージョン 1903」以降

 また、「Windows Package Manager」(winget)からもインストールできるようになった。「コマンド プロンプト」や「PowerShell」、「Windows Terminal」などで以下のコマンドを入力するだけで、簡単に導入できる。

winget install sysinternals

 そのほかにも「Sysinternals@25」では、Linux版「Sysmon」がオープンソースプロジェクトとなったことなども発表されている。