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ついに日本でもAndroidアプリがWindows上で動作 ~「Amazon アプリストア」プレビュー版が一般提供

製品版のWindows 11上で「Kindle for Android」などが動作

日本でも「Amazon アプリストア」プレビュー版を一般公開

 日本マイクロソフトは8月25日、日本のWindows 11ユーザーに対し、「Amazon アプリストア」プレビュー版を一般公開した。製品版のWindows 11でもAndroidアプリのインストールが可能だ。

 「Amazon アプリストア」を利用するには、まず「Microsoft Store」(「ストア」)アプリを最新版に更新する必要がある。次に「ストア」アプリから「Amazon アプリストア」を検索してインストールすれば、仮想化機能と「Windows Subsystem for Android」のセットアップが開始され、指示に従って完了させれば(要再起動)Androidアプリをインストール、動作させることが可能になる。なお、「Amazon アプリストア」の利用にはAmazon.co.jpのアカウントが必要。

最新版の「ストア」アプリで「Amazon アプリストア」をインストール
仮想化機能と「Windows Subsystem for Android」のセットアップが開始される。UACの確認が表示されたら許可しておく
「Windows Subsystem for Android」をダウンロード
「Windows Subsystem for Android」のダウンロードが完了したら[次へ]ボタンをクリック
再起動が促される
再起動すると「Amazon アプリストア」が利用可能になっている。初回起動時はAmazon.co.jpのアカウントを入力
「Amazon アプリストア」が利用可能になった

 編集部で試用したところ、「Kindle for Android」やAndroid版の「Angry birds Friends」、「メディバンペイント タブレット」などがWindows上で動作することを確認した。

「Kindle for Android」
Android版の「Angry birds Friends」
「メディバンペイント タブレット」