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「ウイルスバスター クラウド」Windows 10 EoS後も当面の間、サポートを継続へ

ただし、Windows 10に起因する不具合には対応できない可能性も

「ウイルスバスター クラウド」Windows 10 EoS後も当面の間、サポートを継続へ

 トレンドマイクロ(株)は1月31日、同社製セキュリティソフト「ウイルスバスター クラウド」(Windows版、月額版を含む)について、2025年10月14日に予定されているWindows 10のサポート終了(EoS)以降も当面の間、ウイルスに感染した場合やトラブル等のサポート対応を継続すると発表した。

 「ウイルスバスター クラウド」のWindows 10 サポート終了時期については、決まり次第アップデートされる予定。ただし、2025年10月14日以降、Windows 10に起因する不具合については修正できない可能性がある。

 なお「ウイルスバスター クラウド」は、ライセンスによりパソコン3台まで利用できるため、Windows OSのアップグレード/PCの切り替え後、新しい製品へインストールすることが可能。

 同社は、より安全性の高い製品を安心して利用するためにも、早めにWindows OSのアップグレードやパソコンの買い替えを検討するよう呼び掛けている。