やじうまの杜

絶対にもらいたくないトコジラミ! 宿泊施設の南京虫出没情報を地図で確認しよう

万が一かまれると生き地獄のようなかゆみに襲われるぞ

 「やじうまの杜」では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。

トコジラミ(京都市のホームページより)。実はシラミではなくカメムシの仲間。ダニとも違うので、ダニ対策は無駄だ

 最近、トコジラミに関する話題を耳にすることが多くなってきました。トコジラミとはいわゆる南京虫のことで、体長は5ミリから8ミリほど。夜になると暗くなった部屋で就寝中の人の血を吸い、被害者は耐え難いかゆみに苦しみます。気温が25度以上になると繁殖が活発になる習性があるとのことですが、この冬は暖かい日が続いたせいか、すでに報告の声もちらほら。

 トコジラミが増えた理由は、新型コロナウイルス感染症の影響で減っていた旅行者が増えたことにあるようです。海外から持ち込まれるケースもあるようで、出張先のホテルでもらってしまい、油断していたら自宅で大繁殖……なんていうケースも。トコジラミは一旦増えてしまうと駆除が大変難しいので、できればトコジラミのいる宿泊施設は避けたいものです。

トコジラミが確認された宿泊施設をプロットした「トコジラミホテルマップ」

 そこで「Google マップ」の「マイ マップ」機能で制作されたのが、「トコジラミホテルマップ」。旅行会社へ寄せられた口コミをもとに国内での被害をまとめ、トコジラミが確認された宿泊施設をプロットしています。

 最近は海外観光客の増加などでどこもホテル代が高く、少しでも宿泊費を抑えるためにグレードの低い宿を選ばざるを得ないことも少なくないですが、いくら古くて安くても管理が行き届いておらず、トコジラミで夜も眠れない……なんて事態は避けたいものです。ぜひ本サイトを活用して、悲劇を未然に防ぎましょう。

旅行サイトに寄せられた過去の口コミがもと。すでに解決されたところも含まれている

 ただ、注意してほしいのは、本サイトに掲載されている情報はあくまでも過去の口コミがもとであるということ。旅行サイトに個人情報を入力しているユーザーの声なので、ある程度の信用はおけると思いますが、宿泊施設側ですでに対策がとられており、何もしていないところよりもかえって安心して泊まれるところもあり、あくまでも参考にとどめるべきです。もし口コミと違っていたり、状況が改善されていることがあれば、「X」(旧称:Twitter)でフィードバックするとよいでしょう。