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Apple、Windows版「iTunes 12.10.2」「iCloud 7.15」「iCloud 11.0」をリリース

グラフィックドライバーやインストーラー、「Webkit」などの脆弱性を修正

Apple、「iTunes 12.10.2 for Windows」を公開

 米Appleは10月30日(現地時間)、「iTunes 12.10.2 for Windows」「iCloud for Windows 7.15」「iCloud for Windows 11.0」をリリースした。脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。

 「iTunes 12.10.2」で修正された脆弱性は、CVE番号ベースで16件。システム権限で任意のコードが実行可能となるグラフィックドライバーの欠陥や「iTunes」インストーラーのDLLハイジャック脆弱性、「Webkit」のメモリ破損・ユニバーサルクロスサイトスクリプティング脆弱性が修正されている。

 「iCloud 7.15」では、CVE番号ベースで11件の脆弱性が修正された。内容は「iTunes 12.10.2」とほぼ同様で、グラフィックドライバーの欠陥や「Webkit」の不具合となっている。

 「iCloud 11.0」は、Windows 10専用の「iCloud」クライアントアプリ。「iCloud 7.15」で修正された問題に加え、「libxslt」ライブラリで発見されたメモリ破損の問題など、計16件の問題が解決されている。

 「iTunes 12.10.2」および「iCloud 7.15」は64bit版を含むWindows 7以降に対応するフリーソフトで、現在、同社のWebサイトからインストーラーをダウンロード可能。すでに導入済みの場合は「Apple Software Update」から最新版へ更新することもできる。

 一方、「iCloud 11.0」は“Microsoft Store”から入手可能。すでにインストールされている場合は、自動でアップデートされる。

ソフトウェア情報

「iTunes」Windows版
【著作権者】
Apple Inc.
【対応OS】
64bit版を含むWindows 7以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
12.10.2(19/10/30)
「iCloud for Windows」インストーラー版
【著作権者】
Apple Inc.
【対応OS】
64bit版を含むWindows 7以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
7.15(19/10/30)
「iCloud for Windows」ストア版
【著作権者】
Apple Inc.
【対応OS】
Windows 10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
11.0(19/10/30)