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「Microsoft Teams」の新しいタスク管理アプリが一般公開 ~モバイルアプリにも展開へ

「Microsoft Planner」に「Microsoft To Do」を統合した上でリブランド

「Microsoft Teams」の新しいタスク管理アプリ「Tasks in Teams」

 米Microsoftは10月9日(現地時間)、「Microsoft Teams」の新しいタスク管理アプリ「Tasks in Teams」をデスクトップ・Webへ展開する作業を完了したと発表した。政府系クラウドを除くすべてのテナントで利用できる。これにより「Tasks in Teams」は一般公開となる。

 「Tasks in Teams」は、「Microsoft Planner」に「Microsoft To Do」を統合した上でリブランドしたもの。「Planner」で管理しているチームのタスクを個人に割り振ったり、「To Do」で付けた完了マークを「Planner」のチームタスクへ反映させたりといった連携がシームレスとなる。

 今回の「Tasks in Teams」の一般リリースに伴い、デスクトップのタスクアプリはすべて「Planner」から「Tasks by Planner」へと変更された。これは「Planner」からの移行に伴う措置で、10月末までにはすべて「Tasks」に変更される予定。

デスクトップのタスクアプリは「Planner」から「Tasks by Planner」へ。今後は「Tasks」に

 また、「Teams」モバイルアプリ(iOS/Android)への展開も開始されるとのこと。まもなく非政府系クラウドのユーザーすべてを対象にロールアウトされ、11月の完了を見込んでいる。

「Teams」モバイルアプリ(iOS/Android)への展開も開始