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「メモ帳」アプリがARM64にネイティブ対応 ~プレビュー版Windows 11にロールアウト
「メディア プレイヤー」にもいくつかの機能強化
2022年6月10日 12:00
「メモ帳」はARM64をネイティブサポート
「メモ帳」アプリの目玉は、ARM64のネイティブサポートだ。「Surface Pro X」をはじめとするARM64デバイスで「メモ帳」を利用する場合に、パフォーマンスの向上とバッテリー持続時間の改善が期待できる。
この改善は、すべての「Windows Insider」チャネルで有効化される。編集部では確認できていないものの、v11.2204以降で利用できるとのこと。
そのほかにも、非常に大きなファイルをスクロールしたり、大量のテキストを置き換えたりする際のパフォーマンスがアーキテクチャーを問わず向上している。また、アクセシビリティも改善されている。
「メディア プレイヤー」は曲やアルバムを追加された日付でソート可能に
一方、「メディア プレイヤー」ではDevチャネルで新しいバージョン(v11.2205以降)がロールアウトされている。大規模なメディアコレクションでのパフォーマンスの向上に加え、フィードバックの多かった、曲やアルバムを追加された日付でソート(並び替え)する機能が追加されている。
また、3月にDevチャネルで導入されたCD再生機能がすべてのチャネルで開放されているとのこと。間もなく製品版でも利用できるようになると思われる。