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「一太郎2024」はWindows 11の音声認識で「音声入力」が可能に

音声コマンドを使い、声だけで文章の編集が可能

日本語ワープロソフト「一太郎」シリーズの最新版「一太郎2024」

 (株)ジャストシステムは12月1日、日本語ワープロソフト「一太郎」シリーズの最新版「一太郎2024」を2024年2月9日に発売すると発表した。価格は「一太郎2024」通常版が27,500円、上位版の「一太郎2024 プラチナ」通常版が47,300円。

 「一太郎2024」では、「今を極める」をテーマに、Windows 11の音声認識に対応し、声で文章を入力するスタイルをサポート。ほかにも定型文書を素早く登録し呼び出せる「ATOK@ブンコレ」、校正エディターが強化された「JUSTチェッカー」など、正しく的確に文書を作成するための機能を搭載している。

一太郎に声で入力。音声による文書作成が可能に

 Windows 11の音声認識をサポートすることで、キーボードでタイピングすることなく音声による文書入力が可能になった。

ツールバーの[音声入力]ボタンをクリックすると音声入力が開始する

 音声入力した文章に誤変換がある場合、音声コマンド「それを変換」と話すと「ATOK Passport」の再変換機能を利用して修正可能。そのほかにも、削除や選択といったさまざまなコマンドを使い、音声だけで文字列の編集ができる。

音声コマンド一覧

 また、文書の読みやすさに直結する「文書スタイル」の反映状況をリアルタイムで確認しながら最適なスタイルに設定ができるプレビュー機能も搭載されている。

文章校正ブレイン「JUSTチェッカー」にも新機能が追加

 ブラウザー上でスピーディーに文章校正が行えるソフトウエア「JUSTチェッカー」には、校正作業が快適になる新機能が追加。校正エディターに「検索・置換」機能が追加され、対象となることばをまとめて確認・修正可能になった。

検索ウィンドウから検索・置換を実行できる

 また、「文字数表示」機能や校正結果を知らせるパレットの最小化機能のほか、メール作成でありがちな日付と曜日の不整合や存在しない日付を自動的にチェックする設定項目が追加されている。

一太郎2020限定搭載の「フォトモジ」が機能強化され標準搭載へ

 写真を文字型で切り抜いてタイトル画像を作成できる画像加工ソフト「フォトモジ」が、新機能を追加し搭載される。縦書きに対応したほか、背景と文字部分の色味を変えて文字を浮き立たせる「デュオトーン」、すりガラス状の背景を追加して文字を目立たせる「グラスモーフィズム」を利用可能。

縦書き機能が追加
背景の「デュオトーン」効果
文字効果「グラスモーフィズム」機能

 「一太郎2024」とその上位版「一太郎2024 プラチナ」は、通常版・特別優待版・バージョンアップ版・アカデミック版・ATOK Passportユーザー優待版の各5種類をラインアップ。それぞれにパッケージ版とダウンロード版が用意されている。

 なお、昨年に引き続き店頭での販売は「通常版」のパッケージ版のみ。それ以外のラインアップに関してはジャストシステム直営ECサイト「Just MyShop」で販売される。

 ATOK Passportユーザー優待版は、定額サービス「ATOK Passport [プレミアム]」年間プランの契約者で335日以上契約期間が残っているユーザー、および月間プランの契約者で直近12回の請求が連続しているユーザーが対象。

搭載商品一覧