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Androidのアシスタント機能と「Gemini」アプリが日本語の音声会話に対応

Androidのアシスタント機能と「Gemini」アプリの音声会話機能「Gemini Live」が日本語をサポート

 Googleは10月23日(日本時間)、Androidのアシスタント機能と「Gemini」アプリの音声会話機能「Gemini Live」が日本語をサポートしたと発表した。日本語以外にも対応言語を拡大しており、最終的に40以上の言語をサポートする予定だ。

「Gemini」アプリと日本語の音声で会話可能に

 「Gemini Live」は、音声で質問するとGeminiが自然な音声で回答してくれる機能。「Google Gemini」アプリの下部にあるマイク型ボタンなどから利用可能だ。Geminiと会話しながら、アイデアを出し合ったり、知りたい情報を深堀りしたり、プレゼンテーションの練習などを行える。

 編集部の環境ではデフォルトで日本語が選択されていたが、日本語で利用できない場合は、「Gemini」アプリのプロフィールアイコンをタップしてメニューから[設定]-[言語]を選択し、日本語を選べばよい。言語は最大2つを選択可能。

メニューから[設定]-[言語]と進み日本語を選択