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国産リモートデスクトップ「Brynhildr 3.4.0」が公開 ~通信を難読化、安定性向上
1日1回の広告表示があるが、利用自体は無償
2026年2月17日 06:45
高速リモートデスクトップソフト「Brynhildr Free」の最新版v3.4.0が、2月11日に公開された。本バージョンでは、クライアントにWebブラウザーを利用する「Webブラウザ接続」周りを改善。暗号化とまではいかないながらも通信が難読化されたほか、初回の接続を安定化させるために導入されていた画質の低下が廃止され、最初から高い画質でリモートデスクトップを表示できるようになった。また、「Webブラウザ接続」でマウスクリックが安定しないケースにも対処が入り、安定性が向上しているとのこと。
一方、通信の難読化処理でJavaScriptに手を加えた影響により、「Webブラウザ接続」に用いるサーバーファイル「brynhildr.htm」には互換性がなくなった。アップデート(差し替え)が必要となる点には注意したい。
そのほかにも、「Brynhildr Free」のクライアントモードにおける音声伝送(DirectSound)で例外が発生し強制終了する問題が解決された。マウスカーソルの描画を安定させるための仕様変更も導入されている。
また、サーバーモードではゲームパッド周りのハンドルリークを解決。リモート操作を無効にする設定が、再起動後も保持されるようになった。リモートデスクトップを閲覧モードでしか運用しない場合に役立つ。
「Brynhildr」(ブリュンヒルデ)は、他のWindowsデバイスを手元のPCで閲覧・遠隔操作するためのツール。画面や音声の転送以外にも暗号化通信、パスワード認証、マルチモニター機能、クリップボード共有機能(テキストのみ)、ファイル転送、Webブラウザーからのアクセス、ゲームパッド対応といった機能を備える。国産の安心感も魅力の一つだ。対応OSはWindows 10/11。Webブラウザー接続は「Microsoft Edge」、「Google Chrome」、「Firefox」などで利用できる。
現在、公式サイト「vritra.remotedesktop.jp」や窓の杜ライブラリからダウンロード可能。1日1回の広告表示があるが、利用自体は無償で行える。
ソフトウェア情報
- 「Brynhildr」
- 【著作権者】
- (株)ランスロット
- 【対応OS】
- Windows 10/11
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(広告付き)
- 【バージョン】
- 3.4.0(26/02/11)













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