Windows Insider Preview

「Windows Share」での画像共有前にちょっと加工できる便利なインライン編集が追加

主要なアスペクト比で切り抜く機能も。「Windows Insider」ビルドでテスト中

 このコーナーでは、「Windows 11 Insider Preview」ビルドでテストされている最新のOS機能を紹介します。ただし、テストの結果、紹介した機能が製品版OSに搭載されないこともあります。あらかじめご留意ください。

「Windows Share」ダイアログに[編集]ボタン。対応するフォーマットの画像ファイルを共有するときだけ現れる

 ファイルを他のアプリ・連絡先へ共有できる「Windows Share」では現在、インラインでの画像編集機能がテスト中だ。「Windows Share」ダイアログを閉じることなく、さまざまな画像加工が行える。

トリミング

 既定では[トリミング]画面になっており、傾きの調整、クロップ、写真の向き変更といった編集が可能。

既定では[トリミング]画面になっている

 [空き時間]というボタン――おそらく誤訳――を押すと、主要なアスペクト比で画像を切り抜く(クロップ)ことができる。

[空き時間]というボタンを押すと、画像の切り抜きが可能。主要なアスペクト比が用意されているのもうれしい

調整

 画面下部の[調整]ボタンを押すと、明るさや露出、コントラスト、ハイライトなどを調整する画面が表示される。スライドで移動させて出来栄えを確認しながら、直感的な調整が可能だ。

[調整]画面

フィルター

 [フィルター]画面には多くのエフェクトがビルトインされており、クリックするだけで適用が可能。「Instagram」のような編集が簡単に行える。

[フィルター]画面

マークアップ

 [マークアップ]は、画像へ自由に書き込みが行える画面だ。ペンのタイプや色、太さなども自由に選ぶことができる。

[マークアップ]画面

 本機能はJPEG/DIB/PNG/TIF/TIFF/BMPといった画像ファイル形式で利用可能。SNSへ投稿したいがファイルサイズが大きすぎる、好みのアスペクト比で切り取りたい、ちょっと注釈やレタッチを加えてから共有したいといったときに気軽に使えるのは魅力だ。

 この機能は執筆時現在、「Windows Insider Program」の下記チャネル・ビルドで展開中だ。

 なお、本機能が利用できるのはローカルファイルだけだ。「OneDrive」でクラウド同期されているファイルなどでは利用できない。