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第310回「Hyper-V」が動かない時はコレをチェック! UEFIで「Hyper-V」関連機能を有効化する
2018年10月31日 06:45
「Hyper-V」を利用するにはUEFIで「Hyper-V」関連機能を有効化する必要がある
Windows 10 Proで「Hyper-V」を利用する場合は、UEFIの設定をあらかじめチェックしておくことをおすすめします。
最近のPCであれば、ほとんどの場合、「Hyper-V」に対応可能となっていますが、UEFIで「Hyper-V」関連の機能がOFFになっている場合も珍しくありません。
UEFIのインターフェイスはメーカーによって異なるため、一概には言えませんが、CPUの詳細設定で“Intel Virtualization Technology”を有効にしておくことで対応できます。
また、“VT-d(ダイレクトIOアクセス)”の設定もある場合は、こちらも有効にしておくといいでしょう。
「Hyper-V」の使い方編目次
- このパソコンで「Hyper-V」は動くのか? 動作要件をチェックしてみよう
- 「Hyper-V」が動かない時はコレをチェック! UEFIで「Hyper-V」関連機能を有効化する
- 「Hyper-V」を使いたいけど見当たらない! どうやって使うの?
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- 「Hyper-V」の“クイック作成”作成したWindows環境で注意すべき3つのポイント
- 「Hyper-V」の“クイック作成”で展開したWindows 10を日本語化しよう
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