いまさら聞けないWindows 10のTips
第309回このパソコンで「Hyper-V」は動くのか? 動作要件をチェックしてみよう
2018年10月29日 06:45
パソコンが「Hyper-V」の動作要件を満たしているかを調べる
ソフトの動作検証やWindowsの設定のチェックなど、個人でも仮想マシンを使うと便利なシーンは多々あります。
仮想マシンには、いろいろなソリューションがありますが、Windows 10 Proを使っている場合は、OSに標準搭載されている「Hyper-V」を使うのが手っ取り早いでしょう。
「Hyper-V」の稼働には、“第2レベルのSLAT対応プロセッサ”など、いくつかの動作要件がありますが、これらはWindows 10の[システム情報]をチェックすることで簡単に確認できます。使う前にチェックしておくといいでしょう。
なお、同じことは“systeminfo”コマンドでも実行できます。PowerShellやコマンドプロンプトからコマンドを実行してもかまいません。
「Hyper-V」の使い方編目次
- このパソコンで「Hyper-V」は動くのか? 動作要件をチェックしてみよう
- 「Hyper-V」が動かない時はコレをチェック! UEFIで「Hyper-V」関連機能を有効化する
- 「Hyper-V」を使いたいけど見当たらない! どうやって使うの?
- Windows 10上でWindows 10無料試用版やUbuntuを動かそう! 「Hyper-V」のクイック作成でお手軽仮想マシンを作る
- 「Hyper-V」で作成した仮想マシンが遅すぎる! 仮想マシンのCPUやメモリをカスタマイズする方法
- 「Hyper-V」の“クイック作成”作成したWindows環境で注意すべき3つのポイント
- 「Hyper-V」の“クイック作成”で展開したWindows 10を日本語化しよう
- 「Hyper-V」の“拡張セッション”ってなに? 仮想マシンからホストPCのリソースを使おう
- 「Hyper-V」の仮想マシンの表示が小さすぎて見にくい! 表示を拡大して見やすくする