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第316回「Hyper-V」の“拡張セッション”ってなに? 仮想マシンからホストPCのリソースを使おう
2018年11月14日 06:45
仮想マシンからホストPCのドライブやUSBメモリを利用できる“拡張セッション”
「Hyper-V」では、仮想マシンへの接続に、“仮想マシン接続”と“拡張セッション”の2種類を選択できます。仮想マシンを起動すると標準では“仮想マシン接続”つながりますが、すぐに[xxxxxに接続]というダイアログが表示されます。
このダイアログを閉じれば標準の“仮想マシン接続”で接続でき、ダイアログで[接続]をクリックすると“拡張セッション”での接続になります(仮想マシン接続で後から[表示]の[拡張セッション]を選択することでも接続可能)。
“拡張セッション”はリモートデスクトップの技術をつかった接続方法で、仮想マシンのリソースを扱えるようになるのが特徴です。接続時にオプションの[ローカルソース]で、ホストPCのドライブや接続したUSBメモリを仮想マシンにマウントすることなどができます。ホストPCとデータのやり取りが必要な場合は、この方法が簡単です。
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