「タスク マネージャー」にパーソナライズ機能、OSのアクセントカラーとの連動するのが新鮮

モダンになった「タスク マネージャー」にパーソナライズ機能が導入へ

　モダンになった「タスク マネージャー」にパーソナライズ機能が追加されるそうです。先日公開された「Windows Insider Webcast」で明らかにされました。

　このウェブキャストは「Windows Insider Program」の「YouTube」チャネルで定期的にアップデートされており、今回は「タスク マネージャー」がテーマでした。

歴代「タスク マネージャー」を振り返る

　「タスク マネージャー」の［プロセス］タブなどではリストビューの一部セルの背景に黄色が用いられており、リソースの使用率が高まると色が濃くなります。

「Windows Insider Program」でテスト中の新しい「タスク マネージャー」。デザインは大きく変わったが、カラーリングは現行版と一緒

　しかし、将来バージョンの「タスク マネージャー」では、この色がOSのアクセントカラーと共通化されるとのこと。ウェブキャストでは「設定」アプリの［個人用設定］－［色］セクションでOSのアクセントカラーを変更すると、それに応じて「タスク マネージャー」のカラーリングが変化する様子がデモされています。

「設定」アプリの［個人用設定］－［色］セクションでOSのアクセントカラーを変更すると、それに応じて「タスク マネージャー」のカラーリングが変化する様子

　この変更は今後の「Windows 11 Insider Preview」ビルドに導入される見込み。気になる人はデバイスをDev/Betaチャネルに登録してみてくださいね。