やじうまの杜

「タスク マネージャー」の時間を一時停止 ~止めたいプロセスを狙い撃ち!

プロセスリストの順番がコロッコロ変わってしまい、選択するのが難しいときに

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システムが重いときに原因となるプロセスを突き止めて強制的に終了できる「タスク マネージャー」

 「タスク マネージャー」を利用すると、リソース消費量の多いプロセス(タスク、アプリ)を強制的に終了させ、システム全体のパフォーマンスを改善することができます。しかし、[プロセス]タブでCPU利用率の高いプロセスを特定しようと降順に並び替えても、順番がコロッコロ変わってしまい、選択するのが難しかったりしますよね。

プロセスリストの順番がコロッコロ変わってしまい、選択するのが難しい

 しかし、MicrosoftのWindows開発チームに所属するJen Gentleman氏によると、「タスク マネージャー」は [Ctrl]キーを押すと更新を一時的に停止できる のだそう。ストップ・ザ・ワールド! これでプロセスリストをじっくりと観察し、暴走しているヤツを突き止め、選択できるようになります。

 この方法は[パフォーマンス]画面や[詳細]画面でも有効。とくに使い道はないと思いますが、CPUやGPU、メモリのグラフを止めることだってできちゃいます。 [Ctrl]キーの反対は[F5]キー で、これを押すと「タスク マネージャー」のデータ更新頻度は逆に早くなります。

[パフォーマンス]画面で[Ctrl]キーを押したり、[F5]キーを押した様子。更新が止まったり、逆に早まったりするのがわかる

 そしてもう一つ覚えておきたいのが、「タスク マネージャー」のデータ更新頻度は設定画面(リアルタイム アップデート スピード)で調整できるということ。一時停止を含む4段階があり、既定では「標準」に設定されています。

「タスク マネージャー」のデータ更新頻度は設定画面(リアルタイム アップデート スピード)で調整できる

 システムの負荷は高まってもよいのでリアルタイムな情報がほしいときは「高」、パワーに余裕のないデバイスであれば「低」がお勧めです。「一時停止」に設定した場合は「タスク マネージャー」はプロセスリストやグラフの更新をやめてしまいますが、[F5]キーを押すたびに新しい情報を得ることができます。

 そのほかにも、「タスク マネージャー」を起動するショートカットキー[Ctrl]+[Shift]+[Esc]なども覚えておくと便利。タスクバーの右クリックメニューからも起動できます。また、プレビュー版「Windows 11」では「タスク マネージャー」を使わずにプロセスを強制終了する機能が開発者向けにテスト中。こちらにも期待したいですね。