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      Obsidian

      v1.11.7(26/02/05)
      インストールアプリ
    • Markdownでメモを入力できるアイデアノート

      無料
      対応環境 :
      Windows(編集部にてWindows 11で動作確認)

※消費税増税のため、一部ソフトの価格が異なっている場合があります

 Markdownでメモを作成し、ツリービューで階層管理できるアイデアノート。それぞれのメモをリンクさせることも可能で、Wikiのような運用が可能。[今日のデイリーノート]コマンドでその日の日付を名前にしたノートも作成できるので、日記やブログのように運用することもできる。デスクトップ版(Windows/Mac/Linux)とモバイル版(iOS/Android)が用意されている。

 データは保管庫(Vault)フォルダーで管理する仕組みで、「OneDrive」などに保存しておけばクロスデバイスでの同期も可能。有料(月額5米ドルなど)で「Obsidian Sync」というサービスが用意されており、モバイル版とも簡単に同期できるので、出先でノートや日記の草稿を書き、デスクトップで仕上げたいといったニーズにも対応する。

 デスクトップアプリのユーザーインターフェイスは、メモを階層管理するナビゲーションペイン(左側)とメインのエディター部分(中央)からなる。さらに、タイトルバー右側のボタンを押すと、メンションなどを表示するパネルを画面右側に表示可能だ。

 エディター部分は閲覧(リーディング)モードと編集モードを切り替えて利用する仕組み。編集モードの場合はMarkdown記法でテキストの執筆が可能。記法として特殊なのはノート間のリンク([[]])ぐらいなので、日頃から「GitHub」などでMarkdownに親しんでいるならばすぐに慣れるだろう。ノート間リンク記法を入力すると、ノートがサジェストされるのも使いやすい。

 ノートはフォルダー(階層)、リンク、タグで管理可能。ローカルノートブックとしてだけではなく、Webサイトの管理ツールとしても利用する場合は、有料(月額10米ドルなど)の「Obsidian Publish」というホスティングサービスを併用するか、無料のコミュニティプラグインを活用しよう。

 有志が開発するコミュニティプラグインを使用すると、機能を拡張することが可能(デフォルト無効)になる。コンテンツを埋め込んだり、文法チェックを行ったりといったことが行える。例えば、「Obsidian Enhancing Export Plugin」では、ノートをHTMLとしてエクスポート可能。

 そのほかにも、「Obsidian」には以下を含む魅力的な機能が「コアプラグイン」として実装されている。

  • ブックマーク
  • 他のアプリのMarkdownを「Obsidian」にインポート
  • アウトライン
  • キャンバス(無限キャンバスの上でノートを配置したり接続したりできる)
  • グラフビュー(ノートのリンク関係を可視化)
  • コマンドパレット(「Visual Studio Code」のようなコマンドランチャー)
  • スライドの作成
  • ランダムノート(過去のノートを振り返るときに便利なランダム表示機能)
  • キーワード検索
  • Bases(メモをデータベースへ変換)

 なお、商用でもライセンス購入なしで利用できるが、開発を支援したい場合は1ユーザー当たり年額50米ドルで「Commercial」ライセンスを購入してもよい。25以上のライセンスを購入した組織は、「Obsidian」の公式サイトで紹介される。個人で支援したい場合は、「Catalyst」ライセンス(一括払い、25米ドル以上)を購入できる。

作者名
DYNALIST INC.
公式サイト
Obsidian - Sharpen your thinking
https://obsidian.md/