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「Chromium」ベースの新しい「Microsoft Edge」がWinForms/WPF開発でも利用可能に

Win32だけでなく.NETとUWP(WinUI 3.0)へも拡張

「Chromium」ベースの新しい「Microsoft Edge」がWin32だけでなく.NETとUWP(WinUI 3.0)でも利用可能に

 米Microsoftは5月19日(現地時間)、プレビュー版「WebView2」コントロールが拡張され、.NETとUWP(WinUI 3.0)でも利用できるようになったと発表した。

 「WebView2」は、レンダリングエンジンとして「Chromium」ベースの「Microsoft Edge」を用いたWebブラウザーコントロール。開発中のネイティブアプリにWebブラウザーを組み込んで、Webコンテンツを表示・操作するために利用できる。昨年の開発者向けカンファレンス“Build 2019”で発表されて以来、プレビュー版としてテストが続けられていた。

 「WebView2」コントロールは当初、Windows 10上のWin32 C++開発のみでサポートされていたが、これからはWindows Forms(WinForms)、WPF、UWP(WinUI 3.0)アプリにも組み込めるようになる。「EdgeHTML」ベースの「WebView」コントロールよりもWeb標準との互換性が高いのが魅力で、プラットフォーム間でのコード再利用が円滑になることが期待される。

 WinForms/WPF開発で「WebView2」コントロールを利用するには、.NET Framework 4.6.2以降または.NET Core 3.0以降が必要。「NuGet」パッケージ(Microsoft.Web.WebView2)はプレリリース版を利用する必要があるので注意したい。