ニュース

「Visual Studio 2019」「Visual Studio Code」がWindows 11のストアアプリから入手可能に

国産アプリでは「CrystalDiskInfo Shizuku Edition」などがすでに利用可能

「Visual Studio Code」がWindows 11の「ストア」アプリから入手できるように

 「Visual Studio 2019」(Community)と「Visual Studio Code」が、Windows 11の「ストア」アプリ(Microsoft Store)から入手できるようになった。いずれも無償でダウンロードできる。

 「Visual Studio」はストア内に「2019 Community」と「Community 2019」の2つがエントリーされているが、どちらを利用してもよいようだ(おそらく作業ミスだろう)。いずれを選択しても「Visual Studio Installer」がダウンロードされ、「Visual Studio 2019」のセットアップが開始される。

「Visual Studio 2019」はなぜか2つもエントリーされている。どちらからでもインストールはできるようだ
Windows 10の「ストア」アプリでは、「Visual Studio」を検索してもリストアップされない。Windows 11限定だ

 Windows 11の「Microsoft Store」はAndroidアプリへの対応がとかく注目されるが、従来からあるデスクトップアプリ(Win32)やPWA(プログレッシブ Web アプリ)を登録できるようになるのも大きな改善だ。Microsoftのアプリでは「Microsoft Edge」が新たにWindows 11のアプリストアから入手できるようになったほか、国産アプリでは「CrystalDiskInfo」がすでにストアへの申請を済ませており、「Shizuku Edition」に関しては無事審査を通過したという。