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「Visual Studio 2019」「Visual Studio Code」がWindows 11のストアアプリから入手可能に
国産アプリでは「CrystalDiskInfo Shizuku Edition」などがすでに利用可能
2021年8月26日 08:00
「Visual Studio 2019」(Community)と「Visual Studio Code」が、Windows 11の「ストア」アプリ(Microsoft Store)から入手できるようになった。いずれも無償でダウンロードできる。
Hey y’all! Welcome@VisualStudioCommunity 2019 *and* Visual Studio@codeto the new Windows Store! Both FREE and available to Windows Insiders right now! Interested in publishing your Win32 App? Check outhttps://t.co/HUDLwIJzY1pic.twitter.com/MifCbd6hzt
— Scott Hanselman (@shanselman)August 25, 2021
「Visual Studio」はストア内に「2019 Community」と「Community 2019」の2つがエントリーされているが、どちらを利用してもよいようだ(おそらく作業ミスだろう)。いずれを選択しても「Visual Studio Installer」がダウンロードされ、「Visual Studio 2019」のセットアップが開始される。
Windows 11の「Microsoft Store」はAndroidアプリへの対応がとかく注目されるが、従来からあるデスクトップアプリ(Win32)やPWA(プログレッシブ Web アプリ)を登録できるようになるのも大きな改善だ。Microsoftのアプリでは「Microsoft Edge」が新たにWindows 11のアプリストアから入手できるようになったほか、国産アプリでは「CrystalDiskInfo」がすでにストアへの申請を済ませており、「Shizuku Edition」に関しては無事審査を通過したという。
CrystalDiskInfo Shizuku Editionが審査通過しました!!
— hiyohiyo (@openlibsys)August 23, 2021
ついにMicrosoft Storeからダウンロードできますよ!
(通常版はまだ審査中)
Windows 11のMicrosoft Store アプリから「CrystalDiskInfo」で検索してみてください。
※Windows 10からは検索できませんでした。https://t.co/RLXDBE6dGZpic.twitter.com/gNrwNZykk2