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Web版「Excel」がリッチテキストに対応、セルテキストの一部にだけ書式を追加できる

2022年8月アップデート

Web版「Excel」がリッチテキストに対応

 米Microsoftは8月30日(現地時間)、「Microsoft Excel」の2022年8月アップデートを発表した。Web版「Excel」ではリッチテキストフォーマットがサポートされ、セル内のテキストの一部にだけ書式(スタイル)を追加できるようになっている。

 書式を変更するには、テキストを選択した状態でリボンの[ホーム]タブにあるボタンを利用する。太字や斜字、打消し線などのスタイルは、キーボードショートカットを利用して追加することも可能だ。書式付きテキストは「Word」などとの間でコピー&ペーストでやり取りすることもできる。

「Word」などとの間で書式付きテキストをコピー&ペーストしてやり取りすることも

 このほかにも、「Excel」の2022年8月アップデートでは14の新関数が追加新関数「IMAGE」が試験導入されている。