ニュース

GoogleがFigmaと提携、「Workspace」のホワイトボードは「Jamboard」から「FigJam」に

「Jamboard」は2024年12月に廃止

Figmaのホワイトボードアプリ「FigJam」

 米Googleは9月28日(現地時間)、Adobe傘下のFigmaとパートナーシップを結び、同社の無償ホワイトボードサービス「FigJam」を「Google Workspace」で提供すると発表した。日本でも利用できる。

 「FigJam」は、「Jamboard」に似たデジタルホワイトボード機能に加え、無限に広がるキャンバス、テンプレート、投票など高度な機能をもつ無償のオンラインツール。ホワイトボードは複数のユーザーが同時に編集可能で、アイデアを出し合ったり、進行中の議論をまとめたり、作業状況を管理するのに便利だ。「FigJam」が「Workspace」に統合されれば、「Google カレンダー」のスケジュール設定や「Google Meet」の共同作業、「Google ドライブ」でのコンテンツ共有に「FigJam」を含められるようになる。

 なお、「FigJam」の導入に伴い「Jamboard」は2024年12月に廃止される。2016年に提供が開始された「Jamboard」は、誕生から8年でその役割を終えることになる。

 「Workspace」に占める「Jamboard」のユーザーは“ごく一部”とのことで、影響はさほど大きくはないだろう。とはいえ、Googleは「Jamboard」アプリの終了に先立ち、今後数カ月をかけて「Jamboard」データの保存方法や「FigJam」へインポートする方法を案内するなどして、移行を支援する考え。数週間以内にヘルプセンターを公開するとしている。