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「AIフェスティバル 2024」本日より2日間開催! 秋葉原でAIをもっと身近に、もっと楽しく
業界をリードするキーパーソンが集結、基調講演は落合陽一氏
2024年11月8日 10:34
(株)サードウェーブは、同社主催のAIイベント「AIフェスティバル 2024 Powered by GALLERIA」を本日11月8日より9日までの2日間開催する。会場は東京・秋葉原にあるベルサール秋葉原2階で、各日10時から17時まで。入場料は2,000円(チケット1枚で両日とも入場可能、期間中は繰り返しの入退場も可能)。購入には「teket(テケト)」への登録が必要となる。
「AIフェスティバル」は昨年2023年に続き、今回で2回目の開催。本イベントでは「AIをもっと身近に、もっと楽しく」をテーマに、メディアアーティスト・落合陽一氏が登壇する基調講演「そして神社を作る」を皮切りとして、最新のAIに関するトークセッションを実施する。
トークセッションには、業界をリードするキーパーソンによるAIの最新情報やビジネス動向がわかるセッションや、AIアートの先駆者によるクリエイティブに関するセッションなど、多彩なプログラムが予定されている。
さらに、昨年第二回が行なわれ、注目を集めた「AIアートグランプリ」第三回大会の最終審査会も実施。前回大会同様、最終審査に残った作品の出品者によるプレゼンテーション後、グランプリが決定する。会場にはその対象作品が展示され、AIアートをより身近に感じることができる。今回から絵画部門が新設された点にも注目したい。
ほかにも、今年5月より大阪、福岡、東京で開催された「24時間AIハッカソン 2024 Powered by GALLERIA」各優勝チームの代表者がハッカソン当日の話、チーム・メンバーの「本業」の話などを熱く語るトークショウや、AI関連・スタートアップの各企業・AIエンタテインメントを紹介するブースなど、AIに関わるさまざまな人たちが集まり、コミュニケーションできる場が2日間にわたって提供される。
なお、弊誌 窓の杜では「AIフェスティバル 2024」現地の様子を順次レポートしていく予定。ぜひそちらも合わせてチェックして来場の参考にしてみてほしい。