やじうまの杜
Microsoft製のシステムメンテナンスソフト「PC Manager」にポップアップブロック機能
ユーザーの作業の邪魔をするアプリを排除
2022年11月10日 06:55
「やじうまの杜」では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。
以前紹介したMicrosoft製のシステムクリーナー・最適化ソフト「PC Manager」がアップデートされた(v1.2.4.6)ようで、ポップアップブロック機能が追加されました。
この機能は、画面下のフッターにある[Security]ボタンを押すとアクセス可能。定期的にデスクトップへポップアップを表示し、ユーザーの作業の邪魔をするアプリをブロックしてくれるようです。初期設定では無効化されているので、興味のあるユーザーはぜひ有効化してみましょう。
最近はポップアップを表示するようなお邪魔虫なアプリは減ったので、実施にブロックするところを見ることはできなかったのですが、過去30日間のブロック履歴が記録され、あとでチェックできるようになるようです。
そのほかにも、「PC Manager」には「Windows Update」の状態をチェックしたり、既定のWebブラウザーが勝手に変更されるのをブロックする機能が搭載されています。
既定のWebブラウザーを固定する機能は「Microsoft Edge」のみの対応かと思いきや、ちゃんと「Google Chrome」と「Firefox」がサポートされていました。選択肢は限られていますが、ちゃんと他社製のWebブラウザーに対応している点は評価できると感じます。
ソフトウェア情報
- 「PC Manager」
- 【著作権者】
- Microsoft
- 【対応OS】
- Windows 10 バージョン 1809以降
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.2.4.6