やじうまの杜

Microsoft製のシステムメンテナンスソフト「PC Manager」にポップアップブロック機能

ユーザーの作業の邪魔をするアプリを排除

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Microsoft製のシステムクリーナー・最適化ソフト「PC Manager」にポップアップブロック機能が追加

 以前紹介したMicrosoft製のシステムクリーナー・最適化ソフト「PC Manager」がアップデートされた(v1.2.4.6)ようで、ポップアップブロック機能が追加されました。

 この機能は、画面下のフッターにある[Security]ボタンを押すとアクセス可能。定期的にデスクトップへポップアップを表示し、ユーザーの作業の邪魔をするアプリをブロックしてくれるようです。初期設定では無効化されているので、興味のあるユーザーはぜひ有効化してみましょう。

ポップアップブロックはセキュリティ機能の1つとして実装されている

 最近はポップアップを表示するようなお邪魔虫なアプリは減ったので、実施にブロックするところを見ることはできなかったのですが、過去30日間のブロック履歴が記録され、あとでチェックできるようになるようです。

ポップアップブロックを有効化した様子

 そのほかにも、「PC Manager」には「Windows Update」の状態をチェックしたり、既定のWebブラウザーが勝手に変更されるのをブロックする機能が搭載されています。

 既定のWebブラウザーを固定する機能は「Microsoft Edge」のみの対応かと思いきや、ちゃんと「Google Chrome」と「Firefox」がサポートされていました。選択肢は限られていますが、ちゃんと他社製のWebブラウザーに対応している点は評価できると感じます。

既定のWebブラウザーを固定する機能はちゃんと他社製のWebブラウザーにも対応

ソフトウェア情報

「PC Manager」
【著作権者】
Microsoft
【対応OS】
Windows 10 バージョン 1809以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.2.4.6