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Steam版「3DMark」に新たな実績やトレカが追加。正月にベンチマーク実行で実績解除?

ストレステスト中のGPU温度を65℃以下で維持するといった実績が17個追加

Steam版「3DMark」に新たな実績やトレカが追加

 UL Benchmarksの3Dベンチマークソフト「3DMark」のSteam版において、新たな実績やトレーディングカードなどが追加された。新たな実績には「Time Spy Extremeを1月1日に実行」などユニークなものが含まれている。

 追加された実績は17個。以前からある実績についても、現在のバージョンで獲得できるよう内容が修正されたものや、現在のハードウェアでは実現が難しいものの削除なども行われている。Steamの実績情報によると、現時点で26個の実績が用意されている。

17個の実績を追加

 実績の内容を見ると、「Port Royalを平均40fps以上で実行」といったものから、「DirectX 12のストレステスト中のGPU温度を65℃以下で維持」「feature testのインタラクティブモードで5分間すごす」など性能に関わらないものまで多岐にわたる。現行の高性能なゲーミングPCであれば概ね達成可能だが、「3DMarkで認識できない新たなハードウェアを使った結果を提出」といった厄介なものもある。

 このほかにも、トレーディングカードが6枚追加、バッジや絵文字、背景といったSteamプロフィール用コンテンツも追加されている。

新たなトレーディングカードも

 なお「3DMark」はSteam以外でも配信・販売されているが、Steamの実績などを入手できるのはSteam版の利用者に限られている。