いまさら聞けないWindows 10のTips

第318回

「Hyper-V」の“仮想マシン接続”と“拡張セッション”のコピペ動作の違い

コピペする機会が多いなら、仮想マシンには“拡張セッション”がオススメ

 「Hyper-V」で仮想マシンを使っている場合、ホストPCと仮想マシンの間でデータをやり取りしたいことがあります。

 もしも、文字やファイルなどをコピペする機会が多いなら、仮想マシンには“拡張セッション”で接続するのがオススメです。

 [Ctrl]+[C]キーや[Ctrl]+[V]キーなども含め、コピー&貼り付けの操作がホストPCと仮想マシンの間でシームレスにできるので、たとえば、ホストPCで[Ctrl]+[C]キーでコピーしたテキストを、仮想マシン上に[Ctrl]+[V]キーで貼り付けることが簡単にできます。ファイルも貼り付けることができるので、データのやり取りはとても簡単です。

 一方、“仮想マシン接続”で接続している場合は、“拡張セッション”のようなシームレスな操作はできません。もしも、テキストなどを貼り付けたいときは、ホストPCで[Ctrl]+[C]キーでコピー後、仮想マシンの[クリップボード]から[クリップボードからテキストを入力]を選択することで、貼り付けられます。

 この方法が使えるのはテキストだけなので、ファイルなどをやり取りしたいときは、ネットワーク共有からコピーしたり、メールなどで送るといいでしょう。

“仮想マシン接続”時は、[クリップボード]の[クリップボードからテキストを入力]でコピーしたテキストを貼り付けられる