特集
新元号“令和”関連記事&対応ソフトまとめ
「LibreOffice」や「源ノ角ゴシック」が対応済み
2019年5月1日 00:01
2019年5月1日、ついに新元号“令和”が施行されました。窓の杜でもこれまで、“令和”に関する記事を多数掲載しています。そこで本特集では各種ソフトの“令和”対応に関する記事をまとめてみました。また、窓の杜ライブラリに収録しているソフトで、“令和”対応を表明しているソフトも併せて紹介します。
“令和”関連記事
- 新元号は“令和” ~“いらすとや”、カシオの和暦計算サービスがさっそく対応
Windowsを“令和”に対応させるレジストリファイルも有志により公開 - アドビ、新元号“令和”の合字を“Adobe Font”へ追加 ~4月中に完了予定
「小塚明朝」を皮切りに「小塚ゴシック」「源ノ角ゴシック」へも - Adobe、新元号“令和”の合字を追加した「源ノ角ゴシック」v2.001をリリース
日本・中国・韓国で使われている文字を網羅したゴシック体のオープンソースフォント - Oracle、「Java SE 12.0.1」「Java SE 8 Update 211」を公開 ~新元号“令和”に対応
5件の脆弱性を修正、いずれもリモートから悪用が可能 - 新元号“令和”をサポートした「Ruby 2.6.3」がリリース
Unicodeのバージョンや“date”ライブラリをアップデート - 「ATOK」「一太郎」が新元号“令和”に対応 ~アップデートパッチが公開
「ATOK」は変換・推測変換、「一太郎」では文書校正機能や日付フィールドが“令和”対応に - フリーのオフィス環境「LibreOffice 6.2.3」が公開 ~新元号“令和”にも対応
90件を超える不具合を修正 - 総合オフィスソフト「WPS Office」が新元号“令和”に対応
購入済みのユーザーであれば無料でアップデート可能。「KINGSOFT Office」は非対応 - Microsoft、新元号“令和”対応のWindowsパッチを配信開始
オプション扱い、連休前の適用はトラブルに注意 - 情報処理推進機構、新元号“令和”の合字に対応した「IPAexフォント」v004.01を公開
「IPAmj明朝フォント」でのサポートは5月中になる見込み
“令和”対応ソフト
- 「Aprint」v19.0
のし袋や郵便振替用紙も印刷できる宛名印刷ソフト - 「IPAexフォント」v004.01
“JIS2004”対応で和文は固定幅・欧文は変動幅で表示するフォントの2書体パック - 「LibreOffice」v6.2.3
無料のオフィスソフト - 「wDiary」v1.5.0
シンプルなインターフェイスで使いやすいローカルPC用日記ソフト - 「WPS Office」v10.8.0.6709
MS Officeとの互換を重視したオフィス統合環境 - 「なでしこ」v1.575
日本語で記述するプログラム言語 - 「学歴詐称疑惑」v4.10
生年月日から学歴や職歴を計算 - 「源ノ角ゴシック(Source Han Sans)」v2.001
オープンソースのゴシック体フォント