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Microsoft、Apple Silicon(M1)ネイティブ対応の「Edge」をCanaryリリースへ【12月17日追記】

12月17日、M1をネイティブサポートした「Edge」が“Canary”チャネルで公開

“Microsoft Edge Insider”のダウンロードページ

 米Microsoftは12月15日(現地時間)、Dev版「Microsoft Edge」をアップデートした(build 89.0.731.0)。必要に応じて小さな修正が行われることはあるかもしれないが、“Dev”、“Beta”、“Stable”に関しては基本的にこれが年内最後のリリースとなる。

 主だった追加機能は、システム全体でミュート(消音)された場合にタブにミュートインジケーターを表示するようにしたことや、従量制課金接続の場合にアップデートの自動ダウンロードを無効にするオプションが追加されたこと(Windows 10のみ)など。それ以外は信頼性の向上や既存機能の改善となっている。

 なお、“Canary”チャネルに関してはアップデートが継続される。目玉は“Apple Silicon(M1)”のネイティブサポートで、今週後半にも“Microsoft Edge Insider”でダウンロード可能になるという。

12月17日編集部追記: 12月17日、同社は“Apple Silicon(M1)”をネイティブサポートした「Microsoft Edge」を“Canary”チャネルに公開した。