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「マインクラフト」のJava版・統合版いずれかを持っていればもう一方を無料で入手可能に!

Java版と統合版をセットにした「Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC」が発売

「Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC」

 米Microsoft傘下のMojangは6月7日(現地時間)、サンドボックスゲーム「Minecraft(マインクラフト)」について、「Java Edition」(Java版)と「Bedrock Edition」(Bedrock版/統合版)を1本のソフトとしてまとめた「Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC」を発売した。価格は3,960円で、Windows/macOS/Linuxでプレイ可能。

 「マインクラフト」には、Windows/macOS/Linuxで利用可能なJava版と、Windows 10/Windows 11/Xbox Series X|S/Xbox One/PlayStation 5/PlayStation 4/Nintendo Switch/Fire OS/Android/iOS/Windows Mobile/Samsung Gear VRで利用可能な統合版の2つのバージョンが存在。それぞれが個別に販売されていた。

 「Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC」では、Java版と統合版を一度の購入で入手でき、「Minecraft Launcher」を介してそれぞれをプレイ可能。同ランチャーからエディションを切り替えることで、どちらのバージョンを所有しているフレンドともマルチプレイが可能となる。ただし、両バージョンを同時に起動することはできない。

「Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC」のランチャー画面

 さらに、すでにどちらかのバージョンを所有しているプレイヤーは、「Minecraft Launcher」からもう一方のエディションを無料で入手できる。配布は6月7日(現地時間)以降より順次開始され、入手可能になるまで2~3日かかる可能性があるとのこと。

 なお、6月8日(日本時間)には最新大型アップデート「The Wild Update(v1.19.0)」もリリースされている。

「Minecraft: Java & Bedrock Edition for PC」のスクリーンショット

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