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ドワンゴ、自作ゲームコンテスト“ニコニコ自作ゲームフェス2”を開催

“ニコニコ自作ゲームフェス”の受賞作品52本を24時間連続で実況する生放送も

“ニコニコ自作ゲームフェス2”のWebサイト

 (株)ドワンゴは13日、今年2月から5月にかけて開催された自作ゲームのコンテスト“ニコニコ自作ゲームフェス”の第2弾“ニコニコ自作ゲームフェス2”を開催することを発表し、作品の募集を開始した。作品の応募は10月6日に締め切られ、11月4日にはアナログゲームのイベント“ゲームマーケット2013秋”で発表と授賞式が行われる。

 対象は、2013年6月1日時点で未発表のオリジナルゲームで、PCなどで遊ぶゲームに加え、ボードゲームなどのアナログゲームも応募可能。誰でも自由に遊べるように配布しており、無料で体験できることが条件となる。

 大賞に輝いた作品にはゲーミングノートPCが贈られる。また、「Hot Soup Processor」などを開発するオニオンソフトウェアの“HSPTV!賞”や、無償で使えるゲームエンジン「Unity」を手がけるユニティ・テクノロジーズ ・ジャパンの“Unityスタークリエイター賞”、弊社が提供する“窓の杜賞”など、協賛企業・団体が提供する賞が多数用意されている。

 大賞は、面白さに加えて独創性や熱意、二次創作の盛り上がり、長期的な伸びしろなどを考慮して総合的に審査されるという。また、協賛企業が提供する賞は提供各社が審査する。

 さらに、6月15日20:00からは、5月に発表された“ニコニコ自作ゲームフェス”の受賞作品52本を24時間連続でプレイして実況するイベント“自作ゲーム52作品24時間ぶっ通しゲーム実況”も、ニコニコ生放送で放送される予定。

(長谷川 正太郎)