毎週窓の杜で掲載された記事のなかからアクセス数の多かった上位10件を紹介する「記事アクセスランキング」。今年最後の総まとめとして、年内に掲載された記事すべてを対象に集計したのが「年間記事アクセスランキング」だ。今回は、2005年12月19日から2006年12月17日までのアクセス数を集計。ちなみに、昨年の年間記事アクセスランキングは、大手の企業や団体が公開している“フリー”のオンラインソフトに人気が集まる結果だった。
今年人気だったニュース記事をながめてみると、「Internet Explorer 7」「Firefox」という2つのWebブラウザーに関する記事が10位以内に3件ランクインしている。日常的によく利用されるWebブラウザーだけに、読者の関心も高かったようだ。また、昨年12月に発売されて以降着実にユーザーを増やし続け、ヒット商品となったウィルコムの携帯端末“W-ZERO3”の利便性を高めるソフトを特集した記事が、10位以内に2件食い込んだのも時代を反映した結果と言えるだろう。
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満を持して登場した「Internet Explorer 7」の新機能や使い勝手を紹介する特別企画。約2年ぶりのバージョンアップとなるv7では、ついにタブ切り替え型のユーザーインターフェイスを採用したほか、RSSリーダー、検索ボックスといった実用的な新機能が追加されている。王者IE7の登場により、“Webブラウザー戦争”が再燃するかもしれない。
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「Firefox」v1.5に対応する拡張機能を、5週にわたって紹介する特集記事の第1回。2004年の秋に正式公開されて以来、2005年、2006年と「Firefox」の人気は上昇し続けている。IE7の登場に加え、他のWebブラウザーも続々と更新されているなか、「Firefox」人気はどこまで続くのだろうか。
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ウィルコムの携帯端末“W-ZERO3”をより便利に使えるようにするソフトを紹介した特集記事の第1回。[×]ボタンのタップでソフトを終了可能にするソフトや、スライドキーボードのキー割り当てを変更できるソフトなどを紹介した。携帯端末をソフトでカスタマイズする楽しさが注目され、人気を集める結果になったと思われる。
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Microsoft Corporationが無償公開した仮想PC作成・実行ソフトを紹介した記事。同じ日にVMware, Inc.もサーバー向け仮想PC作成ソフト「VMware Server」を無償公開した。これにより、仮想化技術の普及に拍車がかかったのではないだろうか。
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ウィルコムの携帯端末“W-ZERO3[es]”を便利に使いこなすためのソフトを紹介した特集記事の前編。主に“W-ZERO3[es]”を電話として利用する際の使い勝手を向上するソフトを紹介した。“W-ZERO3”より電話に近くなった“W-ZERO3[es]”を、さらに電話らしくしたいという欲求から、ユーザーの関心が集まったのだろう。
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再起動ごとにOSをもとに戻すMicrosoft製のツール「Microsoft Shared Computer Toolkit for Windows XP」日本語版を紹介した記事。主に学校やネットカフェなどにおいて、不特定多数が利用する共有PCを管理するために提供されたもの。また子どもにPCを使用させる場合や、プログラム開発者のテスト目的など、幅広く利用できることも人気の要因となったようだ。
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「Firefox」v1.5に対応する拡張機能を、5週にわたって紹介する特集記事の第2回。「Firefox」が躍進する一方で、他のWebブラウザーも切磋琢磨するかのようにバージョンアップを続けている。Webブラウザー界を大いに賑わせた功績は大きいだろう。
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コミックス『ジョジョの奇妙な冒険』で使われるような書き文字“ド”をデスクトップに表示できるソフトを紹介した記事。文字をぶるぶる振るわせる機能も備えている本ソフトで、デスクトップを劇画調に飾った人も多かったのではないだろうか。
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29種類の圧縮形式の解凍に対応する一発解凍・圧縮ソフトを紹介した記事。対応形式の多さに加えて、解凍や圧縮に必要な各種DLLを本ソフトが自動でダウンロード・インストールしてくれるお手軽さが、人気の要因と言えそうだ。
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64ビット版のWindows「Windows XP Professional x64 Edition」に正式対応するソフトを紹介した特集記事。人気を集めた背景には、64ビットCPUが入手しやすくなったことがあげられるだろう。
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