毎週窓の杜で掲載された記事の中からアクセス数の多かった上位10件を紹介する「記事アクセスランキング」。今年最後の総まとめとして、年内に掲載された記事すべてを対象に集計したのが「年間記事アクセスランキング」だ。ちなみに、昨年の年間記事アクセスランキングは、ADSLサービスが急速に普及した時期でもあったため、セキュリティ関連やブロードバンド環境を活用できるソフトに関心が集まる結果となった。
今年のニュース記事へのアクセスは、去年とは傾向が一変して上位80位までにマイクロソフト関連のセキュリティ記事が1件もランクインせず、「DivX」や「Windows Media Player 9 シリーズ」といったマルチメディア関連のほか、個性溢れるフォントに人気が集まる結果となった。なかでもコーデック“DivX”に関連する記事は、上位50位以内に10件もランクインしており、特に「DivX」はバージョンアップするたびに注目を集めたようだ。一方特集記事では、“窓の杜直伝、ハードディスク大掃除術”が唯一トップ10内に食い込んでいる。
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DivX/XviD形式の動画ファイルを解析し、フレームごとの圧縮レートやビットレートをグラフ表示できる「DivX DRF Analyzer」を紹介した記事。ファイルサイズを抑えられるDivX/XviD形式ではあるが、やはり画質をできるだけ維持したい人が多かったようだ。 |
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MPEG-4をベースにした定番のビデオコーデック“DivX”を含むソフト集「DivX」および「DivX Pro」がv5.0.5にバージョンアップしたことを紹介した記事。主な変更点が不具合修正だったにも関わらず関心を集めたことを考えると、「DivX」を利用しているユーザー数が多いと言えるだろう。 |
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大幅にパージョンアップした「Windows Media Player 9 シリーズ」の新機能を紹介した記事。可変速再生や音質を劣化させないロスレス可逆圧縮など、フリーソフトとは思えないほどの機能が満載されているだけに、注目の高さは納得がいく結果だ。 |
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MPEG-4をベースにした定番のビデオコーデック“DivX”を含むソフト集「DivX」および「DivX Pro」がv5.0.3にバージョンアップしたことを紹介した記事。2パス圧縮モードよりも効率的にエンコードできるマルチパス圧縮モードが、初めて搭載されたバージョンであり、読者が動画の画質向上やファイルサイズの縮小を期待していたことがうかがえる。 |
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簡単に不要なファイルを検索・削除できるオンラインソフトを利用し、まるで本棚を整理しているかのようにハードディスクを整理する方法を紹介した特集企画。日頃貯まった不要ファイルをほったらかしにしている物ぐさな人も、この記事で紹介したソフトを利用してハードディスクをすっきり掃除できたのだろう。 |
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MPEG形式の動画をより圧縮率の高いコーデックのAVI形式に変換できる「MPG2AVI」を紹介した記事。コーデックがあればDivXやXvidフォーマットでのAVI出力が可能であり、またもや“DivX”というキーワードが登場してることは興味深い。 |
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WAVE/MP3/WMA/Ogg Vorbis/Monkey's Audio/Twin VQ形式の音声ファイルを相互変換できる「AudioEncoder」を紹介した記事。この種のソフトは海外でリリースされることが多かったため、純日本製を待ちわびた人が多かったのだろう。 |
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「DivX」v5.0.5および「DivX Pro」v5.0.5の英語メッセージを日本語化するプラグイン「DivX Language Plug-in」を紹介した記事。公式のプラグインであっただけに注目を集めたが、現在はダウンロードできなくなってしまい残念だ。 |
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デスクトップ上に設置された仮想3D空間のなかをカーソルキーやマウスで自由に移動しながら、アプリケーションなどを起動できる「3DNA Desktop」を紹介した記事。いつもの味気ないデスクトップ画面が3D空間へと変貌し、未来的なユーザーインターフェイスを楽しんでもらえたのだろう。 |
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大正から昭和初期の雰囲気を醸し出す優美な日本語TrueTypeフォント「懐流体1」を紹介した記事。この記事をきっかけに、同作者のさまざまなフォントが人気を集めることになるとはだれが予想しただろうか。 |