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	【 登場人物 】
 
 
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 | めも理:質問好きな女子高生 | 
 
 
  めも理
 窓の杜高校の1年生。
 『お菓子を食べさせてあげよう』という先輩の勧誘に誘われて、超パソコン部に入部する。
 
 いつもは寝ているか、お菓子を食べているかのどちらか。甘い物には目がない。
 
 普段は「Word」や「Excel」ぐらいしか使わない初心者パソコンユーザー。超パソコン部に入部してそろそろ1年になることだし、オンラインソフトを使ってみたいと思っている。
 
 質問好きな、ぐ~たら女子高生。
 
 
 
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 | 窓太:解答好きなロボット | 
 
 
  窓太
 超パソコン部の先輩が作ったヘルプロボット。
 謎の動力と、超テクノロージーで動いている。窓の杜高校に住みついており、部室の[F1]キーを押すと出現する。
 
 膨大な知識と、法外な比喩能力で、巧みにめも理の質問に答える。めも理をギャフンといわせるのが密かな楽しみ。
 
 キュートな口元が、実はWindowsの“W”の文字を表しているのは、ここだけの秘密。
 
 
 
 
	 【 舞台 】
   窓の杜高校
 東京の北西の南東に位置する小都市“窓の杜町”にある共学の学校。
 
 中高一貫のため、中学生から高校生までが、朝から晩まで学校周辺を右往左往している。小都市の割には生徒数が多く、公認・非公認含めて数多くの部活動が存在する。
 
 自由な校風のため、異彩を放つ生徒たちが数多く在籍している。
 
   超パソコン部
 めも理の属する部活動。
 
 江戸、安永年間、この地を訪れた平賀源内が興したという由来をもつ。太平洋戦争では、OBが登戸研究所にて怪力光線の研究を行っていたなど、数多くの技術者、科学者を輩出する。
 
 '95年に“超パソコン部”として“窓の杜高校”の公認部活動となる。
 
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